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ガス給湯器を撤去し、漏れがないようにガス配管にメクラキャップをします。
貯湯タンクを設置する場所には、事前に基礎工事を行うか、基礎ブロックを施工します。アンカーを打つ規定の位置をしるし、振動ドリルで下穴を開けています。
アンカーは垂直に打ち込み、心棒とアンカー上部に隙間が出ないようにします。
貯湯タンクを設置したら、水平を確認し、ボルトを締め付けます。
ヒートポンプと貯湯タンクの接続にはアルミ三層管を用います。 配管断熱材の厚みは10mm以上とメーカー既定があります。
水側、お湯側の接続を確認し、接続します。 配線工事はリード線の色を合わせて差し込み、電線止め具で固定します。
循環口を新設する際は浴槽に循環口金具を設置し、追い炊き配管を貯湯タンクへ接続します。
給水、給湯、排水配管を貯湯タンクと接続します。
凍結しやすい継手部分には地域に関係なく保温材を二重に巻き凍結の対策をとります。 寒冷地にはヒーターバンドを施工します。
電力契約は深夜電力が利用出来る『時間帯別電灯契約』を申し込みます。 配線遮断機を分電盤に取付、貯湯タンクまで配線を引きます。
リモコン線が天井裏や床下に回せる場合は隠蔽配管で接続します。
操作がしやすく、燃焼器具が近くにない場所を選び設置します。 台所リモコンは防水ではないので注意が必要です。
既設でリモコンがついている場合はそちらを外し、同じ位置へ、新規の接続の場合は座ったときの目線の高さに合わせて設置します。
各箇所からお湯が出るか、今回施工した継手から漏れがないかを最終チェックし、設置完了となります。
ビルドインタイプ・据え置きタイプ・コンパクトタイプという種類があります。 今回はシステムキッチンにピッタリと収まるビルドインタイプになります。
既設のガスコンロを撤去し、ガス管を閉栓します。 ガスコンロもIHクッキングヒーターも間口の規格は決まってます。 IHクッキングヒーターは天板のサイズが選べ、今までと同じサイズの60cmタイプか広々と使用出来る75cmタイプかが選べます。
分電盤からキッチンまでの配線工事を行います。 配線は出来る限り隠蔽配管にて施工し、見栄え良く設置します。
温度を一定に保てるので天ぷら、揚げ物はカラッとおいしく サッと一拭きお手入れも簡単 火が放熱しないので、夏でも涼しげに料理が出来ます。 引火することがないので安心